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2005年11月


11月24日


ということで明日から帰るんだけど

パソコンもってくのはしんどいので、帰ったらまとめてかきます。


釣果とかは掲示板に書いてこうと思います。



26日にはジギングにも行く予定なんだけど、

雲行きが怪しい…

晴れ男の奇跡を起こしたいものだ…


それじゃあがんばってきます。。






11月23日


25日に富山に帰ります。

今回の目的は毎度のオフ会への参加と、釣りです。


最近、富山の皆さんの釣果を聞いていると、
血が沸き立ってしょうがないんです。

あたりまえのことだけど、投げれば投げるほどチャンスは増えるもの。
この限られた帰省期間、どんなときでも海へでます。


「お魚さんはきまぐれ」

私の釣りに対する座右の銘?みたいなものですが
いつもそう思いながら海へでます。

確かにいくつかの要素から釣果へとつなげることはできます。

でも、それでは説明しきれない瞬間にも魚は釣れる。

もしかしたら何の変哲もない瞬間に巨大な魚が目を光らせてるかもしれない。

もしかしたら今一投したルアーの先には巨大なヤツがついてきていたかもしれない。

もしかしたら次の一投でロッドが曲がるかもしれない。


海へ立つことでその可能性が増えるなら
どんな海へだって僕は立ちます。


どんなにがんばっても釣れない事だってあるでしょう。

でも仕方ないじゃないですか。


「お魚さんはきまぐれ」ですから…








11月20日


今日のパスタ。

題して
「アジアのかほり」


なにそれ…。

と自分でつっこんでみる。


材料

オリーブオイル
にんにく少し
サバ水煮1缶
柚子こしょうチューブで3〜5センチ?お好みで
ナンプラー(魚醤)少々
カツオだしほんの少し
大葉(シソ)3〜5枚


オリーブオイルでニンニク炒めまして
色づきましたら柚子こしょうとナンプラーを加えて香りを…

ちなみにこの時点でナンプラーから強烈な香り(匂い)?がしますが
後ほど食欲をそそる香りへ変化します。

そこへサバ缶を汁ごと全部いれ、身をほぐします。
茹で汁とカツオだしを加えスープ状にし
さらに柚子こしょうを加えます。
この時点で塩で整えておきましょう。

スープ状にしておくことでパスタとよく絡みます。

最後に刻んだシソの葉を2回に分けて投入します。
1回目は汁へ香りを出し
2回目はパスタを入れてから振りかけ立ち上る湯気に香りをのせます。





ほんとはスープ状です。
見栄え気にしてたら入れ忘れた…。


口の中に広がるはアジア。

柚子のかほり…
ピリッとホットなとうがらし(柚子コショウのこしょう)のかほり…
シソの爽快なかほり…
東南アジアのナンプラーのかほり…

そして日本国産・サバ水煮のかほり!!(90円)



完璧なオリジナル料理としてはかなり誇れるような。
かなりおいしくて新しい味です。








11月19日


今日のパスタ。

えーと題して
「豚肉とトマトのコンソメパスタ」

材料

オリーブオイル少し
にんにく少し
ひき肉適当
トマト缶半分
コンソメスープ1片
生バジルすこし

…安いもんですな。
量なんかも適当でオーケー。
はかりなんか使うような堅苦しい料理はしません。

オリーブオイルでニンニクいためて
少し色づいたらひき肉炒めて
トマト缶投入。

ここでコンソメを入れるんだけど
塩の入ったパスタの茹で汁で伸ばせば味は薄くならないよ。

ラストにバジルで香りを出して
ちょうど茹で上がったパスタをぶっこむ。





調理時間10分。

簡単なもんですな。


まあ適当に料理してこれだけおいしければ合格?








11月16日


HPのデザインを少し変えました。

まだ内容は何も変わらないしトップページをいじっただけなので
たいしたことではないんですけどね…。


僕の理想は釣った魚を見せることだけが目的じゃなくて
そのHPの雰囲気から

夜、富山の海へ立った時のあの気持ち…
もの寂しいような、だけどどこか落ち着き癒されているような

あの感覚を感じてもらえるようなHPにすることなんです。


まだまだ理想には遠いので
これからもたまに変えていくこともあると思います。

だからそのためにはみなさんの意見を聞きたい。
よい所は伸ばし、悪いところは見直していきたいんです。

だから思ったことがあればぜひメールでもしてください。
ちゃんと毎日チェックしてますから!笑


気の短いやつだなとか
飽き性だなとか
思われるかもしれませんけど、そのへんご勘弁くださいね…。








11月10日


バイトなし。友人と大和川へ釣行。


夜の19時から地下鉄で1時間ほど、そこから歩き1時間ほど。

とても長い距離…そして寒い…


まずライトアップされた高速道路の橋脚下を狙う。

    


だが反応はない。つれるのはボラだけだ。

この河川は水深がとても浅い。50〜1mで川の真ん中でウェーディングできるくらいだ。


頻繁に魚のライズ音はするが、これはシーバスではない。

これだけシーバスばかりのところにいると、ライズ音の判断がはっきりできるようになった。


他に7人くらいルアーマンがいたが、だれも釣れてないとのこと。

ここはこれまでの大阪シーバスのようにはいかない。


釣れないまま同じことを繰り返していても釣れないので、

周辺を歩き回り、ここだ!と思う場所を発見。

川の流れと、砂地のよどみ。この超シャローエリアにかならずボラ子を食いにくるはずだと。


コモモを数投。重心を移動させようと大きくトゥイッチをした直後

ゴンッ!!と反応。

乗らなかったので、そのまま超デッドスローで水面を漂わせた。

すると水しぶきを大きく上げて、思いっきり出た!!


          


大阪シーバスといえど、やはり河川にすむシーバスは美しい。
ヒレもきれいだし、色も銀色にちかい。


          


狙い通りに獲れたうれしい1匹だ。

感謝を込めて丁寧にリリース。

         



最近フッキング率がよくなった。

基本バーブレスなんだが、やはりどこか心もとないので、

3本フックがあるうち2本の返しを潰し、1本はそのままにしてみたんだが…

効果…でてるのかな。


ちなみに明け方、70センチほどの鯉を釣った。

やつら普段魚もくってるのか?sフォーがっつり食ってきました。

あまりに重くてランディングはしなかったけど

掛けた瞬間の重みだけ、はかない夢を見せてもらった…




ちなみに友人はボラも釣れず岩陰でうずくまりながら凍えていました。









11月9日


朝から晩まで太刀魚、太刀魚、太刀魚…



太刀魚とトマトのパスタ。

太刀魚をソテーして、要はトマト煮込みにするわけだ。

すこしカリッとした食感と、ホロホロっとくずれる太刀魚の身がとってもあう。

文句無く、うまい!


太刀魚のすり身サンガ焼き風

まずこんなすり身にします。


太刀魚の身を刺身状に切り、塩、醤油、片栗粉を適量混ぜすり身を作ります。

できたらハンバーグのように形を整え、少し多めの油で揚げ焼きにします。

サンガ焼きのような、さつま揚げのような。


表面がカリカリになるくらいまで焼き目をつけて完成。

からしなんかをつけて食べるとおいしいんだろうけど…今回はもってなかった。



         


最高ッッにうまい!!!!

すり身にすることで太刀魚の食感が変わり、とても食べ応えがある。

しかし味はしっかり太刀魚。すんごく満足感を得れる。

思いっきりかじりつきました。


                   










11月8日


スタッフが太刀魚ジギングで釣ってきた太刀魚をもらった。

しかし…

量が半端じゃない!!


          

これ、ごく一部。


処理はまさに、太刀魚との格闘だった。

こいつの牙は本当にカミソリなみで、なれない私は2箇所ズバッと切った。
もちろん大量出血。

                  


でも頭さえ落としてしまえば後は意外に楽。

身も骨も内臓もはっきりしていて捌きやすい。

すべての下処理をして、まずは3匹刺身、2匹をぶつ切りにした。


          

3匹の刺身…っておい!なんじゃこの量は!!推定100切れ。

でも味は最高!締まった身質で甘い脂。そして皮の食感がとてもよい。


そしてもう一品はバター焼き。

          

小さいころ、母が作ってくれたあの料理。

小骨をとりながら試行錯誤してホクホクの身をつついてたっけ。

なんか、とってもなつかしいなぁ。



太刀魚で腹いっぱいになったんだけども、まだまだたくさん冷蔵庫にある…



明日は太刀魚とトマトのパスタ、太刀魚のすり身、つくるぞぉ。











11月7日


リールを一つ、紛失しました。


先陣をきって海へ繰り出していたツインパワーC3000。

ある日突然、行方知れずになりました。


中古で買ったものの、状態はよく

私は磨き倒して愛用していました。

青いバンドがよく似合い、歴戦の傷跡も誇らしげにすら見えたあいつが…



ということでリールがなくては釣りに困る。

買わなくては。



そうだ一応聞いてみよう。

だれか使ってないリールあったら譲ってくれやしないかねー。









11月6日


最近またパスタの日々で、今日は麺を手打ちしました。

材料は

薄力粉100g、強力粉100g、卵2個、オリーブオイル、塩、です。


薄力粉、強力粉をふるいにかけ、卵とまぜます。

ざっくりと混ぜた状態でオリーブオイルと塩を混ぜ、あとは手でコネコネ。

    表面がつややかにまとまるまで。


この生地を約1時間寝かせます。


寝かせたら、次は麺棒でのばします。

しっかり薄くしないととんでもない食感になるのでしっかり伸ばしましょう。

    うす〜く。


伸ばし終わったら

三つ折くらいに折って、だいたい3〜4ミリ程度に切ります。

    粉を打ってパラパラと広げます。


これで立派なパスタの完成。


    ちょっと乾燥させるとコシがでるようです。


さて今日はキノコのチーズソースにしましょう。

ソースの材料は

シメジ、生クリーム、特濃牛乳、ミックスチーズ、にんにく、ペッパー、です。

ニンニクをいためたオリーブオイルでシメジを炒め、生クリーム、牛乳、ミックスチーズを加えて煮詰め
塩、ブラックペッパーで整えます。

    生麺なので茹で時間は2,3分です。


濃厚なソースがしっかり絡まった、自作パスタの完成です。

病み付きになりますなあ。


         










11月1日


こんにちは。
もう寒い季節になりましたね。息も白いです。

私は今日まで富山に行ってました。
釣り自体はそんなにたくさんできなかったのだけど
なんとかシーバスは釣れてくれました。

1匹目は29日夕方5時。
強烈な風と5メータ近い波で、ホームの河口は超危険な状態。
河口から出た堤防の先は完全に波が被っている。
ま、磯のヒラスズキ狙いの人からみりゃ序の口だよね…練習練習…と言い聞かせながら
その先端へ足を運び、波に合わせてリトリーブすること30分。


          

全身びしょ濡れになったころ、足元でヒット!
毎度なんだけど、ルアーが足元まで来て水面を割り
アクションが無くなった状態でひいてきてるときってなぜかヒットが多い。

          

サイズは55センチ。
そんなに大きくは無かったけど、短い帰省時間での貴重な1匹。
片身家族へ、片身オフ会へ、おいしくいただきました。



2匹目はその夜。
HPで知り合った方々とのオフ会へ参加。
10人を超える釣り師と鍋を囲み釣り談義。幸せなひと時。

だが横が海(河口)なので私は気になってしょうがない。
波が変わるたびにソワソワ。そして耐え切れなくなり、始動。

ねらい目はすでに遠目から定めていたので
川の流れと海の潮がヨレるところを
流芯へ向かって横へ投げ、弧を描くようにトレース。

そして数投。
水面を割って魚体が跳ねるとともにロッドへ重みが!

かなり元気がいい。緩めにしていたこともあってドラグを出してくれた。
砂浜なので、ゆっくりとずりあげ…ようとしたそのとき!!

バキッッ!!!!!

ロッドはダイマツってメーカーから借りたアルティス864MLF。
見事に折れてくれました。
ずりあげ程度で折れるなよ…そんなに無理はさせてないぞ…。

          


サイズは64センチ。
ベイトをしっかり食べて肥えたコンディションのいいシーバスでした。

こいつはその場で解体され、焚き火で豪快に塩焼き。
釣りバカたちがきれいに食べつくしました。



最後のシーバス釣行となった31日の夕方には
ホームでなかなかいいシーバスを掛けたのだけど、沖目でヒットしたため
足元のテトラ前で浮かせることができずそのまま根ずれでラインブレイク。

その後反応はなかったので
富山のしめとしてイカ釣って帰りました。

          



また11月も帰れたらいいな。


本当富山の釣りは最高だね。












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