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2005年8月


8月29日


朝から彼女が海外に出発するのを見送り、すぐさまバイト先に行って8時半から20時までお仕事。
今日は棚卸だったので非常に大変だった。

派遣の人も呼び、他店からも助っ人に来てもらい、30人体制で片っ端から商品をカウントしていった。
結局1日では終わらず明日も持ち越しだ。でも自分は休みなんだよね。

でも、もしミスがあれば再度最初からやりなおしだという。おそろしい。



明日は朝から釣りいってきます。
そろそろ太刀魚回ってないかな〜。








8月26,7日


バイト2連休。最近休みが多い。

ということで昼真っからシーバスフィッシング。


日中ということもあって今日は岸壁ジギング通称「岸ジギ」に挑戦。
店でジグとアシストフックを入手してから出動。



日中だというのに釣り場には2人の釣り人が。
話をきくと「ポツポツですねー」とあまり芳しくない様子。
こりゃあ早く来すぎたかな、と舌打ちしながら船の暗がりへジグを落としていった。

すると途中で糸ふけがでた。あれ、こんなに浅かったか?とラインを張ったところ…

えっ!?ヒットしてる!

本来岸ジギはフォール中のアタリを逃さぬようベイトタックルで挑むものなのだが
私はこちらに揃えていないので仕方なくスピニングタックルのままなのだった。

1匹目50ジャスト。




しかし、これはまだ序章にすぎなかった…


2回目、足元へジグを落としボトムをとる。1度シャクって巻こうとしたら、またヒット。ジャスト50。

3回目、フォール中ラインが止まる。あわせてみるとかかってる。50ちょっと。

4回目…!! 5回目…!!!…


65センチも飛び出した!


撮ってくれてありがとう…と言いたいところだけど…見えね〜。


しっかし、こりゃ入れ食いやんけ!!
しかも巻いてくると水面まで5,6匹のシーバスがギラッギラッっとチェイスしてくる!



こんなチビなど水面を飛び出てジグに喰らいつく始末!!

隣の人はもう、なにがどうなってるのかわからずあっけにとられている。


この場所では約夕暮れまで脅威のシーバスラッシュが続き
50センチ前後だけで30匹。チビ含めるとおそらく80匹前後。

ストリンガーもってたら壮観な眺めだったろうな…。








小休憩し、1時間。
日が落ちてからまたはじめ、そのまま27日もずっと釣り。

釣れすぎたものの、30〜50前後ばかりだったのでこれは省略いたします…。














8月25日


最近のニュースで思ったこと。


高校野球、駒大苫小牧の優勝を見届け、今年も熱い夏をありがとうと感じていた矢先。

その駒大苫小牧野球部での暴力問題が浮上。


もともと私はこの手の問題が嫌いで、ニュースを見たときかなりウンザリした。

中学高校の部活動、それも団体スポーツにおいて真剣に頂点を目指そうとするためには
必ずそれを統制するだけの「力」が必要であり、時にはそれが暴力となることも避けられない、と考えるからだ。


古い考えだといわれても、それは根本的に変える事はできないと思う。
特に今回の駒大苫小牧などは、本気で強くなりたいと、日本一になりたいと願って、苦しく厳しい道を理解した上で選んだ者達の集まりではなかろうか?きっとどんなに理不尽に殴られても、そういう世界だということをどこか理解していると思う。「ボコボコに殴られたから訴える」なんて根性で参加してる者はそうそういないだろう。

そんな世界を知らない人は「部活程度で」と思うのか、どこか理解できていない部分を感じる。
中学生であろうと、高校生であろうと、頂点を目指す者にとっての「部活」は、少なくとも「部活程度」の世界ではないのだ。厳しいスポーツ界と生徒達の熱意をもっと理解してやるべきだと思う。





…というのは部活内での体罰問題で、今問題になってるのは「学校側の報告体制VS親」。

学校側としては「今騒ぎ立てるほどのことじゃない」と判断し、その生徒の親が腹立たしさに騒ぎ出した、という感じだろうか。

子を想う親の気持ちがそうさせるのは…わからなくもないが…
その生徒本人は「仲間に迷惑がかかる、我慢したほうがいい」と語っていたらしい。

これは、どれだけこの野球部の意識が高く、そしてこの生徒がどれだけ野球部のことを理解していたかわかる言葉だと思う。

本当に40回も殴る蹴るなんていうことがあったのなら、ほとんどリンチともいえるほどに過剰だが、現にその指導で駒大苫小牧は全国の頂点に立ったわけで、その練習の日々の中にもスタッフやチームメイトの努力や熱意を何かしら感じていたのではないだろうか。
だから彼は自分の問題よりチームにかかる迷惑を先に考えたのだと思う。


結局こうして騒ぎになり、当の生徒はどう思っているのだろう?
先日の新聞に「”被害”にあわれた生徒のことを第一に…」というフレーズがあったが、
私にはなんだか”被害”の指すものが部長に受けた暴力とは違うもののように思えた。










8月24日


天保山。

今日は台風が近づくなかでの厳しい釣行となった。

もうれつな風が吹きもはやルアーの着水点すらわからないという状況。
勘を頼りに魚の居場所を探りなんとか数匹をゲット。


          


わずか幅1メートル未満の橋脚穴打ちを実行した結果、そこに居ついていたと思われる65〜70ほどのシーバスがかかってしまい思いっきり橋脚にラインを巻きつけられてラインブレイク。
無理なことはやめるべきでした。

今日は彼女も一緒に釣りしたんですが、初シーバスでこの状況だったこともあって
彼女はノーゲットでフィニッシュしました。かなりへこんでました。

結果 30〜50センチ5本で終了。









8月23日


カレーを大量に作った。

私のカレーはたくさんたまねぎを使う。


たまねぎ10個 エノキ2束 なす5個 ひき肉買える分だけ 牛脂4個 野菜ジュース少々。
カレールー3箱 水4・2リットル。


たまねぎ5個をミキサーにかけ、それを煮込む大鍋で炒めてペーストを作る。
残りの5個は形を残るようスライスし炒めペーストが入った大鍋に。

別のフライパンでエノキを炒める。脂は牛脂。いためたら大鍋へ。
今度はナス。これは多めのオリーブオイルで焼いて大鍋へ。煮込んでから食べてもオリーブオイルの香りが染み出しておいしいので。
最後にひき肉をそのまま炒めて大鍋へ。

これらを煮込む。

今回は野菜ジュースがあったのでそれを煮詰めたものを加えた。


         

見た目は悪いけどね、うまいんです。
サラサラっとした大量たまねぎのペーストと隠し味の野菜ジュースが奏でる甘みとうまみの協奏曲。
食感のいいエノキと写真には写ってないけどナスから染み出るオリーブオイルの香りが絶妙。

給食の大鍋くらいに作ったので、しばらくは食べれそう。










8月22日


バイトが3連休。

そりゃ釣りに行くしかない。


海につくとおとといよりはいい感じで流れている。



ベイトを確認しキャストすると、いきなりきた。

          

まぁ、そこそこ。
とっても肥えたいい魚体でした。



停泊船の間を打ち続けると30までのセイゴとキビレがよく釣れて飽きない。
反応よくて楽しい。足元からポンポンでてくる。

          

          



潮どまりに入ったところで早々に切り上げましたが、今日はよい釣りができました。










8月20日


大阪に戻ってさっそくシーバス釣行。
いつもの天保山。


さっそくキャストを始めるもまったく反応はない。
つい先日友人が70オーバーを筆頭に60、50センチ級を爆釣したのに…


しかし橋脚周りをせめて妙な反応がでていることに気づく。
体当たりのような?シーバスではない感じだ。
フックサイズを落として反応を待つと、それはかかった。

正体はキビレ。
なぜだか今日はキビレの反応がすさまじい。

その後なんとかシーバスを1本上げたものの、
シーバスは全体的に不調であった。



          









8月3日〜18日


富山帰省。

今回はHPで知り合った方々とのオフ会にも参加し、狙い通りのシーバスもなんとかゲットできたので
非常に楽しい帰省でした。

釣れた魚を振り返ってみましょうか。


         

ダツ80センチ。朝のシーバスの外道にきました。
あまり食用としては認知されていませんが場所によっては立派な食用魚です。
ということでこれは1夜干しになりました。
味は…とってもおいしかったです。


         

キジハタ・カサゴ多数。
私の行っている場所のキジハタはまだあまり大きくなく、30センチまででした。

なかなかいいサイズのカサゴを持ち帰ってカサゴ茶漬けを作りましたが
これがまたうまい。
三枚に卸し、身はタレに漬け込み、アラは素焼き。
そしてその焼いたアラと昆布を煮出してダシをつくる。
ご飯に切り身とタレと海苔、わさびをのせ熱いダシをかける。

うまいんだな〜これが。


         

なんだウグイか、と侮るなかれ。
この魚をルアーでメインに狙うのがどれだけ面白いことか。
この釣りは大阪のシーバスに通じるものがあり
これをマスターしたときには間違いなくルアーフィッシングの腕も上達しているはず。
いや〜楽しかった。


        

さて本命のシーバス。
雨がちょくちょく降って川が増水し、コンディションはよく
ヒットはたくさんありました。15ヒットくらい。
オフ会で行った小矢部川河口でも2バラシだし、
いつものところでは70アップバラシだし。
んで情けないことに上げれたのはこのひとつ。
まだまだ精進せんとなぁ。

        

そのシーバスの料理です。
やっぱうまいね!家族でうまいうまいとがっつきました。
アラ煮に洗いに刺身です。
程よく乗った脂をもち、ぷっつり噛み切れ、それでいてしっとりした上品な身質。
うまい。
そんでもう一品。
        

酒蒸し!昆布に挟み塩と酒を振ってホイルで蒸しました。
たったこれだけのシンプルな味付けなのに、最高!!ホクホク!!



このとおり、今回は特に楽しい富山帰省でした。
また大阪に戻り、しばらく大阪シーバスのレポートばっかになりますが
9月にはまた富山に帰りますので、それまで大阪シーバスでご勘弁ください。












8月2日


富山帰省前の1匹。



ルアーがワンダー9・5センチなので一応70ジャストくらい。


…いやいやアバウトはいかん。メジャー買わんと。











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