9月28日 アメリカに行っていた友人が帰ってきました。 8月の8日から1ヶ月半、たった一人で歩き回ったらしいです。 本当は23日に帰ってくるはずでした。 学校がはじまるから必ず帰ってくると言っていたのです。 なのに学校が始まった26日になっても帰らず、 私は本当に何かあったのでは??と心配してました。。 でも、今日の朝 「おー帰ってきたでー!」 と元気のいい電話。 話を聞くとあちらの生活があまりに楽しくて、滞在日程を延ばしただけでした… 本当に無事でなによりです。 外人はやっぱりでかかったこと やっぱりバスケうまかったこと マンハッタンの夜景はすごかったこと リムジンに乗ったこと 英語にだいぶ慣れたこと 銀行でからまれて命の危険を感じたこと 外国の美人のこと たくさんの友達ができたこと 異国で生まれた恋のこと… この長い旅の思い出は、どれだけ語っても語りつくせないようで、 5時間ほど話してもまだまだ序章に過ぎないということです。 アメリカ内を5回フライトし行ける所は行きつくしたという彼の行動力は 私にはまねできそうにありません。 彼は自分の未知なる可能性を探る為、この旅に出ました。 人間としての高みを目指す彼の旅は、まだまだ続くのでしょう。 |
9月27日 今日は色々なことがあった。 日記ネタには困らないくらいあった。 だが、やはり書くのはこれでしょう。 昨日のメジロ! いえいえ、ガ、ン、ド!! 1日寝かせてやっぱりまずは刺身でしょう! 一人で食べるにはあまりにでかいので今日は4分の1を柵取りし、造りました。 なんてまぶしいくらいに輝いているのだろう… しばしの間うっとりと見とれてしまった…。 ちなみにこの皿はおととい秋刀魚用に買った長皿です。 まるでこの魚が来るのを予期していたかのように購入してました。 30センチ以上あるこの皿が4分の1身でいっぱい… さっそく箸にとると、その脂の乗り具合が憎たらしいほどに伝わる。 スーパーで買う「愛媛県産 養殖ブリ」なんかとは比較にならない!! 我が富山の誇る名産「富山湾の寒ぶり」は毎年祖母の家でご馳走になっていた。 確かにあれはさらにでかく、10キロ級だった。脂の層もおそらく5ミリはあった。 そして確かにうまかった! しかし!! この時期、和歌山沖のメジロがこれほどまでに太り、脂がのり、うまいものだとは思わなかった! 香りなどは富山の寒ぶりのそれと大差なく、生臭みのかけらもない。 そして寒ぶりほどの強烈な脂でもないので次から次へと箸が伸びる!! 今日の夕飯はこの刺身のみでした。 今私の胃の中は刺身でいっぱいです。 私はご飯と一緒に刺身を食べるのが最高だと思ってますが、 私の父は刺身などのおかずのみで腹を満たすことに喜びを感じるらしいです。 ブリの刺身の大好きな、父をここに呼んであげたいよ。 今日の私はまさしく、喜ぶ人。 ちなみに「喜人喜人」と書いて「キトキト」と読むらしいです。 |
9月26日 学校も始まり、帰省のため休ませてもらっていたバイトも開始した。 月曜ということもあって客数は少なく掃除を延々としていた。 単調に一日は終わる…と日報を書いていたとき 今日休みでジギングに行っていたスタッフが帰ってきた。 「メジロ釣ったからもってけやー」 放り投げられた重量感あふれるゴミ袋の中にはなんと…! 70センチ級のメジロ(富山でガンド)が何匹も入っているではないか!! 「これで数日はメシにこまらんやろ。1本もってけや」 まじで!!!! 家に帰って捌くにも、まな板どころか流し台に収まらない。 シーバスとかと違ってまるまる太った青物。卸し勝手が違う。 そこで新聞紙を床に引いて、そこで解体作業にとりかかる。 胃の中には10〜15センチのイワシが確認できるだけで38匹!! 本当に数日メシにはこまらないだろう。 アラだけでもけっこうある。どうやってたべようか… こうして私はまた人に感謝するのであった。 ありがとうございます。 |
9月25日 少しお金に余裕があったのでおいしい夕飯を作ることにした。 ひさしぶりに、パスタだ。 今日はめずらしく冷製にしてみよう。 材料は、トマト、水菜、ベーコン、バジル、ニンニク、、イタリアンドレッシング、オリーブオイル。 なんだかんだ言ってもあまりお金はかからない。 まずパスタを茹で、頃合をみてオリーブオイルににんにくをいれる。 焦げる前にニンニクをとりだし置いておく。そこでベーコンをカリカリに焼く。 パスタが茹で上がったら冷水にさらし、冷蔵庫で冷やすのだが そのまま入れると麺がくっつくのでバジル粉末をオリーブオイルで溶いたペーストを絡ませる。 トマトを1センチ角くらいに、水菜を3センチくらいに切り、混ぜる。 そこにカリカリに焼いたベーコンを入れ、とっておいたニンニクもいれる。 これにイタリアンドレッシングをかけて和える。これだけでもう十分おいしいサラダである。 あとはこのサラダと先ほどのパスタを一緒にするだけだ。 うまい!冷蔵庫でしっかり冷やしていただきましょう。 サラダの水気をしっかり切ることと、ベーコンをカリカリに焼くことがポイントです。 |
9月23日 長い夏も終わりを告げ 私も大阪へ帰る日が来ました。 8月から含めると1ヶ月近い富山帰省はとても充実したものになったと思います。 これから獲物が大きくなる季節。 また機会を見つけて帰ります。 |
9月21日 シマダイと小さなチヌ。チヌはもらいもの笑 シマダイ、チヌ、アオリの刺身と潮汁です。 シマダイの方が身にコクがあり、締まっており、うまいです。 |
9月19日 朝、雨の石田でアオリ。 開始10分でまあまあ良型を2匹ゲットしたので、もういいかなと帰宅… さあ車を返さねばと家に着いたところで今日が敬老の日だということに気づく。 ということで再度出発。 今日はシマダイ釣り。 海岸でエサを拾って石田へ。 チヌ針2号に中通しオモリ2号シンプルな釣りだが これがとても面白い。 エサを投入するとさっそくアタリが。 しかしこれはエサとりの真鯛の稚魚。せいぜい10センチのものが釣れてくる。 そのうちにコダイとは違うあたりがでてきた。ジワリジワリと竿先を持っていく… 思い切りアワセると気持ちよく竿が弧を描く!この強烈な引きがシマダイの真骨頂だ! 今日は友人とあわせて良型3匹小型2匹だけでしたが たまにエサ釣りするのも楽しいものです。 |
9月17日 今日も青物狙い。 暑くて暑くてしんどい中、ツバイソ・フクラギが湧くのを待った。 ちょくちょくナブラはでるがなかなか釣れない。 なんとか35くらいのツバイソをゲット。 |
9月16日 石田で40センチのフクラギ・ちょっと小さめのカンパチが釣れているということで青物狙い。 前日に大きなナブラが目の前で出て入れ食いだったそうだ。 しかし今日は小さなナブラが遠くで少しでる程度。 わずかながら追いかけてくるカンパチをなんとかゲット。 |
9月15日 川の水が澄み切ってしまってシーバスにはあまりよいコンディションではありませんでした。 雨が来るのを待ちましょう。 今日は外道にツバイソが釣れました。 |
9月13日 昨日はむなしいことにフグしか釣れなかった。 今日はなんとかまともに魚の顔を拝みたいものである。 夜、あてもなくフラフラっと車を走らせ神通河口の赤灯台まできてしまった。 竿を振るつもりはないのだが、偵察までに周辺を見て回った。 そのまま白岩川に戻り、1時間ほど投げてみたが、まったく反応がなく移動。 滑川の高月海岸へ行き、なんとか数匹の根魚ゲット。 一番大きいものでカサゴ25センチ程度。 上市川へ移動し、ここで知り合いの方に連絡してみると2時から埋没林でシャクるとのこと。 お供させていただいたのだが… そこで車をインロック!!ぐああああああああアアァ… 朝までここで過ごすことになるのか?と半ばあきらめが入ったとき… 「針金ハンガーあったら簡単に開くよ」 とその人は言うではないか! わざわざ近くのコンビニで針金ハンガー買ってきてくれて、キーピックに取り掛かる。 その時点では半信半疑、というか、さすがに無理かな〜と思っていたのだが… なんと…いとも簡単に開いた。 こんなに簡単に開いちゃっていいの??って言いたくなるような開き方でしたが、 何はともあれ、助かりました。ご迷惑をかけて申し訳ありません…。 イカ釣れず、もう明け方が近くなったので、日の出までの間を生地漁港で時間つぶしすることにした。 なにかが群れているのでライトタックルで狙ってみると。 コサバが釣れてきました。なかなかサバをスプーンで釣るのは面白い。 けっこーハマッてるうちに空が明るくなってきたので吉田川へ移動。 シーバスはいるだろうか?いれば必ずルアーに反応すると思うんだけど… まったく反応しない。ヒラメが下から飛び出してくるのが見えるだけ。 あーぁ、獲物もなしに帰るのは嫌だなーということでエギを投げてみると、 これがフィーバー!10分かからずに3杯ゲット! 続ければまだまだ釣れる感じだったが、父に車を返却する時間になったので帰宅。 朝っぱらからイカの刺身カサゴの刺身を食って満足しました。 |
9月11日 昼ごろ大阪を出て、夕方に富山に着いた。 自宅に到着してからさっそくお客さんと東部海岸の漁港・河口をひとつひとつ回りはじめた。 この調子で滑川あたりまで行く予定だ。 しかし海はベタ凪の上、動き出しもしない。 魚の気配も感じない。 根魚さえ釣れない中、相手をしてくれたのはウグイだった。 大阪の人にはなじみがないので、40センチほどのウグイを狙うのにけっこう本気になっていた。 けっきょくはリリース前提の他のルアーゲームと同じで、ゲームフィッシングの要素は満たしているのだ。 ソイとウグイしか釣れずに明け方を迎えた。 ホームグラウンドへもどり、シーバスを迎え撃つことにした。 しかし、前回のような反応はなかった。 お客さんはおすすめしたルアーでヒラメと大きな台湾ガザミを釣ってくれたのでよかったが… |
9月10日 明日から富山帰るのだけど、いつも帰省にはお金がかかる。 サンダーバードに乗ったら毎回往復2万円。 今回も痛い出費だなぁと思っていたら… 数日前、お店に一人の常連さんがきた。 自分は話したことなかったが、他の店員と盛り上がっている。 任された仕事を終え、盛り上がるルアーコーナーへ戻るやいなや、 「おっ、来た来た。こいつ富山のやつです」 なんの話だ?と首を傾げつつ話を聞くと、どうやらこのお客さん富山で釣りをされるそうだ。 仕事で魚津に行くことが多々あるらしいのだが、まったく釣れないという。 富山釣れないね〜投げてるとむなしくなってくるね〜というので、そんなことないですよ!と。 そこから話は盛り上がる… お客さんはテンション上がりまくりでさっそくおすすめルアーを購入。 今度富山案内してよ!を連発する。 とりあえず11日には帰りますよ〜と半分言いかけたところ、 「俺も11日行くねん!」 その場は、時間が合いましたら是非〜と冗談半分で電話番号教えてておいたのだが。 次の日、さっそく電話が。なにごとじゃ? 「11日に行くなら一緒に車に乗ってく?電車代浮くよ!」 マジですか!?マジっすか!?? よもやこんなところで人の縁に感謝することになろうとは夢にも思わなかった。 人と知り合うこととはなんてすばらしいことだろう。 今回に限らず この20年あまりの人生 さまざまな人と出会うたびに、私は助けられてきました。 なんとも情けない男ではありますが おかげで私は大切な事をいろいろ学ばせてもらってます。 大げさに言うと、生かしてもらってます… みなさん、どうもありがとう。 |
9月8、9日 バイト終了後、皆にあきれられながら海へ。 台風後なので期待しましたが 前回ほどの爆釣はなく、そこそこといったところでした。 停泊船が移動するとき下についていた群れが荒れて一瞬だけ活性が上がるときがあり、 そこで70後半?くらいのを水面に浮かせましたがネットがなかなか出せず 手間取ってる間にバレちゃいました。あー けっきょくシーバスはこれが最高。合計40〜54センチ11匹 そして朝帰る途中で店によるとスタッフが和歌山でツバス(ツバイソ)をたくさん釣ってきてました。 9日は休みだったので、気力を振り絞りレッツゴー! 電車で移動すること数時間。歩くこと1時間。 名前もわからない漁港だが人だかりにまざりツバス爆釣。 一応発泡スチロールクーラーを買ったがあまり持ち帰れないのでファミリーにあげてきました。 一応30センチは超えるのでよく引きますよ。ムーチョルチア、ギャロップにシャウトのアシスト装備。 そんでもっておいしい料理。 でもくたくたなのでちょっとだけ刺身にしてあとはぶつ切りで煮付けました。 魚だけで腹いっぱいです。 |
9月4日 台風が来るのでちょこっとだけ釣りに。 反応はあまり良くなく、アピールさせて数匹を引きずり出したという感じ。 51センチ。背中にスレだったので強烈に引きました。 キビレ28センチ。小さいのでなんとも… 結局シーバス40〜51までを4本、最後にキビレを2匹追加して終わりました。 やはりシーバスはルアーの反射する光に弱い。 ただ巻きで釣れない魚も、おもいっきりアピールすることによって反応してきた。 いわゆる反射食いってやつかな。 |
9月3日 仕事中、後ろから「こんにちは」とつぶやかれた。 振り返るとそこには私の大好きな常連さんがいた。 このお客さんはファミリーでルアーを楽しむ釣り一家で、いつも夫婦とお子さんで来店される。 以前メバルロッド選びの際、月下美人を勧めて購入していただいたところから気に入っていただきよく接客させてもらっている。 バイカー風でソフトアフロ?みたいな髪型の旦那さん、タイドグラフ付きGショックを装備し、かたせ梨乃似?な奥さん、この夫婦とってもおもしろくて釣り好きで、私としてもいつも楽しくお話しできるのだ。 今日はラパラのCD9を買いに来られただけのはずなのに、 会話が弾むと「じゃ〜それももらおう」「そりゃあ買わんと」…とだんだん増えていく… 結局、ルアーだけで1万5千万ほど買っていかれた。でも毎回こんな感じだ。 笑顔の絶えないのほほんとした一家で、見てるだけでほほえましい。 そしてそんな笑顔を生み出す釣りってすばらしい。 釣具店員として幸せな気分になります。 |
9月2日 さて9月になりました。 わたしの誕生日の月でもあります。 おとめ座のオトコなんて、なんだかなぁ。 さっきアメリカに行ってる友人から国際電話がかかってきました。 ハリケーン・カトリーナが猛威をふるい、甚大な被害がでているとニュースで見ていたので 心配して聞いてみましたが、 「日本でも遠い県で地震とかあった時、正直な話他人事だろー?俺のいるところは離れてるからそんな感じ」だそうです。 彼がいうには、1ヶ月住むとあまり日本の生活と違和感を感じないそうで のどかな昼下がりに公園で散歩したり、外人とストリートバスケをしたりするのは、とても楽しく居心地がいいらしいです。(でも物価は高い…タバコなどNYで800円だとか) 特に英語ができるわけでもないのに、普通に会話もできるようになってました。 そして 「これから就職だけど、今思ったら日本で働くって決め付けないで、アメリカで働いて生活するのもありかも」と。 いつだったか「俺はビッグな男になりたいんだよねー」と語っていた彼ですが スモールな私にはもうすでにでかい男に感じました。 でもそんな中、パキスタンで邦人殺害のニュースが飛び込んできて 今アメリカにいる友人と、フランス行ってる彼女のことがとても心配になりました。 2人とも無事に帰ってきてね。 土産話楽しみにしてるよ。 |