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2006年1月


1月29日


今日もパスタ…
さすがに 「またか…」 って思われてるでしょうね…


「ゲソとからしのハーモニー」
昨日の香ばしいパスタをゲソでからしで作ったわけですな。


材料

オリーブオイル
ニンニク
レッドペッパー
ブラックペッパー
本がらし

アオリゲソ
ベーコン
ニンニクの芽


ニンニク、ペッパー類とベーコンを熱し、からしをいっぱい入れる。
パスタが茹る直前にゲソと小さく切ったニンニクの芽を入れていため、パスタを入れる。
最後にまたからしを加えて軽くまぜてできあがり。



なんかもう、ただの焼きソバみたいだよね…
でもうまいよ。からしの風味ってすごく合います。


さすがにパスタだけじゃつまらないので

「イカスミライス」

…説明しなくてもいいね…。




これもうまいです。がっつけます。

しかしこのままでは済まず…
こんな姿になりました…↓







イカスミオムライス…これがまたうまいっていゆー…



ははは…もう笑うしかねえや。






1月28日


今日のパスタ

もちろんキロアオリのパスタです。


「肉厚アオリとベーコンの香ばしいパスタ」

材料は

オリーブオイル
にんにく
レッドペッパー
ブラックペッパー
醤油

アオリイカの刺身
ベーコン3枚

まずアオリイカの刺身を醤油に軽くつけておき、
パスタを茹で始めます。

オリーブオイルでニンニクスライス、レッドペッパー、ブラックペッパーを熱し
ベーコンを細かく切ってカリカリに炒めます。
パスタが茹で上がる1分ほど前にアオリイカを投入して少し塩コショウをして
身がレアな状態でパスタを投入します。
イカについている醤油は流さずに一緒に入れましょう。





ポイントは
@ニンニク、ベーコンをカリカリにすること
A醤油の香りを出す。ただし焦がしすぎは禁物
Bイカを焼きすぎないこと




2品目。


誰もが一度は考えたであろう。
しかし実践している人はそんなにいないのではないか?

「アオリイカのイカスミパスタ」

材料

ニンニク
レッドペッパー
ブラックペッパー


アオリイカ刺身
アオリイカ墨

まずパスタを茹で始めておく。

その間に他のパスタ同様ニンニク、ペッパー類を熱するが
ニンニクは食べるためにも少々大きめに切ろう。

パスタが茹で上がる直前にアオリイカをレアに炒め、火を止める。
そこに墨を投入!真っ黒に染まる。
パスタと絡め、できあがり。
調理時間=パスタの茹で時間。





何の見栄えもない、ただの黒い物体。
外見は到底食べ物ではない…が

味はすばらしい!アオリイカの甘く味わい深い身と
オイルと混ざることで、濃厚さとコクが増したスミ!

アオリイカ釣ったたら、これ作らなきゃぜったい損!!




しかし…まだ身は山ほどあるんだな〜…
食べきれるだろうか…






1月27日


またスタッフからアオリイカをもらった。
今回はドーンとでかいやつ。



1.2キロ級ですな。胴は35センチくらい。
こんなのでもまだまだ納得サイズではないらしくこうやって僕やスタッフにくれます。
黒潮アオリおそるべし…

このサイズになると、刺身にするよりは焼いたり干したりしたほうがうまい。
なので今日は下の小さめ(それでも胴20くらい)を刺身にしました。




あま〜く、とろ〜りとしたアオリの刺身。感激。
いつも海の幸を食べれるなんて、ほんとすばらしいな〜。

毎回すばらしい食材をありがとう!感謝してます。


さて、明日はでかいやつをどうしようか?







1月26日


ルアーを買った。
大好きなタックルハウスのM。




88、108、128を全部買ってきました。
ちょっとカラーが少ないけど…

これだけあれば当分困らないだろう。







1月25日


今日から漢のオムライス週間です。
「漢」は「おとこ」と呼んでください。

オムライスは「オムレツの姿をした生卵」の表現が当てはまるもののみ認められる。
香ばしく刺激的なガーリックライスにそれをのせて
大量のケチャップをお好み焼きのソースの如く噴射し、胃へ一気にかきこむ。
それが「漢」のオムライス。


まずはガーリック漢ライスを作ろう。

オリーブオイルに大量のニンニク5個、レッドペッパーを低温から熱する。
そしてベーコンを揚げるように炒め、ブラックペッパー、塩を少々加える。
そこへ、「うまい米」を投入する。
米は通常冷水から炊き上げるものだが、ここではあえてお湯から炊こう。
米がふやける前に温度が上がるからか、割とパラパラに炊き上がる。
チャーハンなど炒メシにはこの米がうまい。
軽く炒めたら、バターを入れ、全体になじませる。
これでとりあえず漢ライスの完成だ。

次は肝心のオムレツへとりかかろう。

こいつは少々手ごわいぞ。
たとえるならばこいつは女性だ。
優しく…そして時には強引なテクニックを要求される。
何の見返りも求めない純粋な愛によってオムレツは形作られる。

まずボウルにタマゴを4〜5個入れる。この多さも漢ならでは。
情熱を振り絞ってしっかりとかきまぜる。
白身が切れていないようなのは漢として失格だ。
そこへ生クリームを勘に任せて少量入れる。時にこのアバウトさも必要なのだ。

たまご汁ができたら、フライパンにバターを溶かそう。
溶けたバターにたまごを入れても急には変化はしない。
たまご汁の温度が上がると急に固まりだす。
そう、次第に本性を出してくるのだ…出合った頃がうそのように。

だから最初に主導権を握れ!
そのためには投入と同時に箸でおもいっきりかきまぜ、
フライパンをゆすって全体を半熟にすることが必要となるっ!
だがやつは頑固にもさらに固形化スピードを上げる。
こうなったら一度フライパンの端に突き放してみろっ!
愛があるならきっとやつは魅力的な姿になって戻ってくる。
突き放して悪かった、と優しくトントンとフライパンの持ち手を叩いてみよう。
きっと素直にきれいなラグビーボール型へ形を変えてくれるはずだ。


漢ライスにそのオムレツを乗っけ、トマトケチャップを大量に噴射しろッッ!!




マジでうめえぞ!






1月23日


今日のパスタ。

ツナバジルぱすた。


ニンニク、とうがらしを熱してツナいためてパスタ入れてバジル入れるだけ。

簡単で安い…とは言っても、缶詰の中ではそうでもないんだよね。
量がちょっと少ないのよ…1日で使い切ってしまう。

なにかいい材料はないかな〜。








1月22日


今日のパスタ

昨日トマトだったので今日はクリームパスタ。


ベーコンとしいたけとにんにくの芽を炒め、牛乳で煮込む。
さらに生クリームを加えて濃厚に。

ブラックペッパーを強くして、味付けし
最後に温泉卵を乗っけて完成!


たまごを崩しながら、だんだんカルボナーラになる。


すごくうまかった…










1月21日


今日のパスタ

アサリが安かったので買ってきた。
どうということのない単純な料理だけど
今日はアサリをトマト缶で料理しよう。

アサリを酒蒸しにしてニンニクの芽とキノコを加え
トマト缶を入れ煮込む。




いつもアサリを料理するとき
非常に申し訳ない気持ちになるのは僕だけでしょうか…

砂抜きしてるとニョキニョキでてくる姿に愛着が…


食べるって残酷ですなあ。







1月20日


冷蔵庫の中にはフクラギの塩漬けがまだある。
今日はこれを焼いた。





アジの開き ホッケの開きならぬ、フクラギの開き。
そんじょそこらではお目にかかれない。

半身でご飯3杯はたべれます。
実家に漬けてあるぶんも早くたべたいなあ〜。







1月19日


特に何もない1日でした。
何もないので、この前に作ったものを紹介。



この前の帰省の時、カレーを作ったのだが
市販のカレーではない。

ルーから自作する手の込んだカレーだ。

まずバターで小麦粉を炒め
火を止めてからカレー粉とガラムマサラなどスパイスを入れる。





適度に固形化したら、ルーの完成。

あとは煮込んだ具の中にこいつを溶かしいれてやるのだ。


タマネギを大量に使うカレー。
サラサラとした食感と、深い甘みが大好き。

そして自作ルーのさわやかな辛さ。
市販のカレーにはない味。










1月18日





乾燥させた魚たちもパリパリになり
今日こそは燻製だ。


しかし、この大量の魚を小さな熱燻スモーカーでちまちまつくっていては
時間もかかるし、日持ちもわるい。


ということで、簡易燻製ルームを自作。





見よ!これぞ高さ1m20センチの燻製タワー!

ニジマスの数にして、およそ30匹は一度にスモーク可能。
金網を取り付ければ、更に機能的になる。


この中でチップをモクモクさせる。


ルーム内70度前後を保ちつつ、まつこと6時間…





かなり水分量を落とすことに成功。
色づきは少々薄めだが、立派な燻製が完成した。


皮をベリベリっと剥がし、身をかじる…



…そう、この時ためにがんばったんだよ。



おいしい!!







1月17日


持ち帰ったたべごろのニジマスたちを燻製にすべく
昨日から香草と塩水で漬け込み、今日干してみた。




なんだかすごい眺めですな…
こんなのがごっそり30匹ちかく…。

隣の家の奥さんも道行く方々も、びっくりした顔で見てました。


これでしっかり水分をとばして、明日には燻製にできるかな。








1月15日


バイト休みだったので、友達の車に乗って管釣りに行ってきました。


大阪とは言えども、山の中の釣り場は歩くだけでも楽しいものです。




この川にはイワナ・ニジマス・日本海ではあまり縁のないアマゴも放されてます。

後日の食料のためにも、釣るぞお!




まず、スプーンをアップストリームでキャスト。

早速チェイス!そしてヒット!





コンディションのよい、35センチほどのニジマスでした。
ひさしぶりのトラウトなので、とてもうれしい。


その後、パターンを掴み入れ食い。




綺麗なアマゴ




岩魚もつれたし、




天然のオイカワまでつれました。




ニジマスは大きいものも多く、50オーバーもいくつか釣れて
久しぶりに川のルアーを満喫しました。









1月14日


スーパーに行くと、大好物のでっかいアンキモがあった。
それも、まるごとで278円の2割引。
即、購入。


料亭っぽく、巻いて蒸してみた。





いつも鍋に浮かぶアンキモのカケラをつついては

「ああ、アンキモを口いっぱいに頬張ってみたい…」

と妄想していた自分…

その光景が、その塊が、いま目の前にある。


そしてその味、まさに至福。
濃厚なキモの味わいはキモ通には耐えられませんな。



美味しんぼの山岡は、フォアグラとアンキモを比べこう言っていた。



深海の自然の中で育った、健康そのもののアンコウの肝臓と、

 人間の小賢しい悪知恵で作り出した病的な肝臓と、はたしてどちらが美味いか?



ちょっと言いすぎかとも思うけど、そのとおり。


健康そのもののアンキモ、最高でした。









1月11日


おそくなりましてすみません。

富山から帰った日から、大変に忙しくパソコンにさわることすらままなりませんでした…


7日には黒部から入善沖へジギングにでてきました。
波は強烈で、うねりは4m〜ほど…本気で身の危険を感じました。



思いっきり波をかぶり、全身ずぶ濡れ。
気温は氷点下で全身が凍るように冷たい…


やっとポイントへつき、135gのジグをスルスルと落とす。
1回目からさっそくヒット!…だが手ごたえがない…

あがってきたのは35センチほどのツバイソサイズ。


この後、1投1匹の釣堀状態となりましたが
あまりにひどい荒れなので1時間弱ほどで帰港。




今日のフクラギはかなり小さく、30〜45センチほどでした。
だが、相当な群れなのか数はすごい。
まともに昼過ぎまで釣ってたら、100どころじゃないでしょう…



ということで次の日はこの30匹余のフクラギづくしになったわけです。



8日。朝からフクラギ処理。

刺身、煮物、焼き物はもちろんのこと、



フクラギカルパッチョ



フクラギ酒蒸し




フクラギ昆布締め




シメフクラギ




フクラギシャブシャブ…


などしてみました。


どれだけ作っても尽きない食材。
なんかものすごく幸せな気持ちになります。



余談。


シャブシャブをオロシポン酢で食べるべく
母と裏の畑の大根を掘りに行きました。

皆さんご存知のとおり積雪は1メートルほどあります。
その雪をラッセルし、どこにあるかも定かではない雪の下の大根…



だれがこの姿を大根堀りだと信じてくれるでしょうか…


ついに掘り当てたとき、母もまるで子供に返ったように

「やったーー!!」







こうして食べたしゃぶしゃぶは格別の味だったというわけです。










1月3日


人間性バトンなるものがまわってきていた。

これを回してくれたのは、このHPをつくるきっかけとなった
「さんぽみち」というHPの管理人さん。

11月終わりに回ってきていたんだけど、今頃きづきました…
せっかくなので、この場を使ってバトンを回したいと思います。



1,回してくれた方に対しての印象をどうぞ

のんびりほっこり。かな?マイペースそう笑

2,周りから見た自分はどんな人だと思われますか?
5つ述べてください


@ のんびり屋
A 何事にも楽天的
B 時間にルーズ
C ナマケモノ
D 歳の割にオヤジくさい趣向


3,自分の好きな人間性について5つ述べてください

@ 決断力、行動力がある
A 笑顔が素敵
B 正直者
C 真面目過ぎず多少おちゃめ
D 平和主義者


4,では反対に嫌いなタイプは?

すぐに熱くなる、ヒステリックな人。
周囲の考え、流行に流される人。


5,自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

ダッシュ村のおじいちゃん三瓶明雄さんとか。
無人島で一人で行きぬけそうな人。悟り開いてそうな人。


6,自分の事を慕ってくれてる人に叫んで下さい

ありがとー!
…そんな人がいればいいな。


7,そんな大好きな人にバトンタッチ15名!(印象つき)

15名も無理なんで…釣りの知り合いの方に回します。
後が回るように、とりあえず3名へ…


hiroshiさん (温厚。しかし何か熱いモノを内に秘めている…)
ヒメダカさん (富山を愛する人。そして脅威の知識ヒメダカイズム!)
toshikazuさん (一生幸せになりたかったら釣りをしなさい!)



なかなか難しいものですね…
かなりの時間考え込んでしまいました。









1月2日


金沢の祖母の家へ行ってきました。

毎年のように豪華な食事を腹いっぱい食べました。


メインはブリの刺身。
体調1メートル立派な寒ぶりはすばらしい脂の乗り具合。
(本当は釣るはずだった)
思い返せすほどに虚しさがよみがえる。

7日こそはまともに出れますように、、。


親戚が集まる中、祖母の昔の写真が話題となった。

その写真は昭和17年の戦争真っ只中の写真で
祖母が立山登山に行ったときのもの。
昭和17年というと、戦争が始まってしばらく経った時期にあたり、
次第に敗戦へ向かい始めた頃である。

そんな時代に大勢で登山していたなんて驚きだった。


この写真も含め、古い写真のそのほとんどがモノクロである。

いつのまにか、その時代の風景そのものがモノクロだったように感じてしまうが
その時代にも今と変わらない美しいカラーの世界があったのだ。


その色褪せた写真の世界に少し思いを馳せてみた。









1月1日


明けましておめでとうございます。

今日は初日を釣り場で迎えようと、朝から釣りをしてきました。

残念ながら初日の出は雲に覆われて見えませんでしたが、

富山湾に蜃気楼が出ていました。

年明けから非常に気分のよい海でした。



2006年、今年も皆様が釣果に恵まれますように。









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