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2006年5月


5月21日


夕マズメから友人と釣行。

今日はトップで釣るぞ!意気込んでみたのだが
さすがにトップにはノーバイト。

しかし水面にはバチが抜けてうようよしている…
一つ試しにすくってみた。



う〜ん…でかい…
これ指の太さ以上あります。
こんなのが水面をウヨウヨ…

富山ではほとんど見たことがないバチ抜け。
ときおり岸壁に張り付く巨大なイソメ類を発見したりはしたが
さすがにこんな状況は見たことがない。

トップをあきらめていつものルアーに変えるやいなや友人にチビヒット。



デジカメの液晶が壊れてしまって見れないので、勘で撮ってます…


暗くなるとシーバスがライズし始め、中にはいいサイズが見える。
しかしルアーにはあまり反応しない。





なんとか友人が一匹釣ったところで、今日は早上がりとした。








5月18日


幸運は続くものである。

今日はエギングマスターがたくさんアオリイカも持ち帰ってきた。
そしてそれを見た友人は言う。

「今日はイカを食わせてくれ!」




袋に入っていた中で2番目ほどの大きさのやつを頂いた。
胴30近く、重量もキロ近く…といったところ。
大きすぎず食べやすいサイズだ。

今日は二人に特製イカスミパスタを振舞うこととなった。

ニンニク・ニンジン・タマネギをみじん切りにし、炒める。
これにイカを投入し炒め、トマト缶を入れて煮る。
そして最後にイカスミを入れて真っ黒にするのだ。

二人ともイカスミは初ということなので、少々心配したが
そんな心配は無用だった。2人で3人前完食。


もちろんみんなそろってオハグロっていた…








5月17日


本当なら今日は店のスタッフと和歌山へジギングの予定だった。
だが見事に私の名前はシフト表に…

私がポップ張りに精をだしている間
いつもの友人は満面の笑みと叫び声で爆釣してるに違いない。
仕事には身が入らず、集中力もガタ落ち。
そんな妄想のおかげでゴミを一つ捨て忘れ、店長激怒…


激凹みなところへ、今日の獲物を携えスタッフが帰ってきた。
なにやらみんな顔を紅潮させており、大漁の予感…

釣果は…

キハダマグロ1本メバチマグロ1本
カツオ4本
良型サバ大漁

ドチサメ1本


マ、マグロだって?
うらめしそうにしているとマグロを釣ったソルトマスターさんから

「君へのプレゼントがある!おいしく食べてくれ!」

とのこと。

今日は友人が釣った魚をもらう代わりに家でご馳走する事になっていたので
そのプレゼントは友人と共に我が家へやってきた。

マグロだったりして♪

という期待は見事にはずれ、顔を見せたのはなにやら鮫肌なマグロ…



うおおお!ドチザメだ!!

頭と内臓は落としてあるが、なんという迫力!
魚好きな自分だが、さすがにサメは食べたことがない。
もちろん捌いたことなどあるわけもない…

話だけならば、大阪泉南や新潟上越など各地で食用に重宝されるサメ。
はんぺんなど私の大好物にも良質なネタとして扱われるらしいが…

初めての私に1匹まるごとのサメですか!


ということで今夜の宴は
サメの湯引き、初ガツオの刺身・たたき、サバの刺身・味噌煮。



日本海育ちの私には生の初ガツオも初めての体験!

友人の彼女にも手伝ってもらって、料理は完成。
あまりの興奮に写真を忘れがっつきました…


初ガツオは脂は乗ってないもののさっぱりとした口当たり。
焼津の冷凍モノしか食べたことのない私にはとても新鮮な旨さ!

サバの刺身は柚子ポン&ショウガが合ってとろける旨さ!
目立たないが今日の料理で一番うまかったような…?

そして肝心のサメ!
アンモニア臭だのなんだの言うから捌く前から臭いを嗅ぎまくったが
自分には全然そんな臭いはわからない。
友人の彼女は「水族館のにおい?」と微妙な発言をしていたが…

まず、鮫肌には包丁がなかなか立たず、
なんとかノコギリのように捌いてみると、身はきれいな白身。
それを薄く切り分け、湯引きすると鳥のささ身のような風貌。
これを酢味噌で食してみる…

なんとも上品で、まったく臭みもなくうまいではないか。
二人にも食べてもらったが、なんの問題もなく、うまい。

これは焼いても旨そうだということでポワレ(油焼)して、
バターソースで食べてもみたがこれまたうまかった。

これからもしこのサメが釣れたらこっそりキープかも…



本当ならこれらの魚を自分で釣りたかった。
欲をいうならマグロを釣ってマグロパーティーがよかった。

しかし!

今日は今日で面白い初体験。
その上うまい料理になったので気がつけば鬱憤などどこかへいってました。








5月16日


もう最終日は最初から青物狙い!
朝の1時間で大漁!近所知り合いに配る分確保!


そして昼から原付に竿を担いで釣行!
日焼けが恐ろしい上、魚の処理が恐ろしいので短時間釣行!
狙いは大き目のフクラギ大ラギ!

しかし群れはこんな痩せたちいさなものばかり…




パターンを掴み入れ食いにはなるが、最大で45センチほど。
大ラギはつれず…



家に帰って数十匹の魚を一気に処理するため、
日に日に捌くのが上達している今日この頃です。







5月15日


今日も夜な夜なシーバスめぐり。
しかしどうも反応がない。

そんな帰りはかならず釣れるものにいやされに行く…
もちろんツバイソ。フクラギ。

ちょっと遅く到着したが、人はポツポツ、あまり上がっていない様子。
こりゃあ、デカいジグの出番。


数投目でチェイスあり、目の前でヒット!
ジグにワラワラと群れがあつまりさらにダブルヒット!
入れ食いだ〜♪





朝1時間と昼1時間でて十分な食材を確保!

日焼けで真っ赤になってしまった…







5月14日


夜も明けたので調子がいいというツバイソ&フクラギ狙いで近場の海岸へ。

ショアジギングのタックルを大阪に置きっぱなしなので、仕方なく
旧モデルの頑丈なCPSとシーバス用の小さなリールへ60gジグ装着。
まあメーターをゆうに越える魚も上げれるわけだから、
振りぬかずゆっくりバットに乗せて投げれば投げれないこともない。

投げ始めると、2投目2ジャーク目で、食った。

上がってきたのは35センチほどのツバイソ。
今日は群れが小さいわりにベイトがたくさんいるようなので、
どうやら大きなジグのほうが攻めやすそう。
ジグを90gまで重くし、フックサイズを上げてみた。

やはり反応は向上し、短時間にパタパタと釣れた。




今の季節は細く弱い魚体ばかりだが、やはりショアジギングは面白い。






5月13日


急遽富山へ帰省。

シーバスでも釣れないかと海をふらつくが、釣れるのはこればかり…







5月9日


今日も一日バイトで汗を流す。
気温も上がり、半袖で勤務。

雑用を8時間こなし朦朧としてくるが、
夜の釣行に思いを馳せ、元気を取り戻す。

体はクタクタだが、釣りとなれば別なのだ。
例えるなら「甘いものは別腹」というやつだろうか。


海到着。
今日の海は昨日より風も弱く釣りやすい。

ライズも多数あるがこのベイトを食べている魚はルアーに反応しない。
ヒットする魚は時折やってくるイカを食べているようだ。
常夜灯の下にもちらほらイカが見えてくる。

その矢先友人にヒット!
パターンは前日と同じらしい。



しかしサイズは50そこそこ…
さらなるサイズをめざして移動。

ここで高反応!




明け方になる直前、友人が眠いと言い出し急遽納竿。


依然2パターンの魚がいるようだが、反応する群れにあたればいい釣りができる。







5月8日

バイト終了後、気力を振り絞ってバイクで海へ。
友人からの情報にいてもたってもいられなくなったのだ…

今日は久しぶりの桟橋。

夜8時〜9時がヒットタイムだったようで到着後は渋い状況…
50〜60ほどのシーバスが数回ヒットするもののすべてバラシ…
どうも食いが浅い。


そのまま反応の悪い時間が流れ明け方を迎える…

すると急に反応が出だした!
超スローのただ巻きに連発でアタックしてくる。




サイズはさほどではないが、入れ食い。




一応、60センチほどまでが顔を出した。

しかしチェイスしてくる中には明らかに比較にならないサイズもいる。

次はそいつを釣らねば…







5月3日


今日はやっと釣りに行けた。
スタッフの方がシーバスに行くというので便乗できたのだ…


いつものポイントを歩いてみるが、今日はボラの活性が異様に高い。
どこへなげてもゴツゴツとボラに当たる。

なんとかボラをかわし、強弱をつけながら底を探ると何とか1匹。




あまり大きくはないが、とりあえず魚の引きは味わえた。


いつもよりは反応はいいが、どうやらサイズの小さいものばかりのようだ。
同行のスタッフも立て続けにヒットさせるが30センチほど。

しばらく歩き、移動したところでまた同行者にヒット!
これはまだいいサイズのようで、55前後。

そして自分にもようやくヒット。
完全に丸呑みにして上がってきたのはこれまた55前後。





もうイカが回ってるようなので、回遊の元気なやつでも釣れないだろうか…





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