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2006年9月


9月29日

先日の大鯛だけでなく
その数日前にもいつも一緒に釣りに行ってる友人も
50センチほどの鯛を何匹か釣っていた。
自分は出遅れている・・そう感じていた今日この頃。
ついに僕も鯛釣りに出る日が来た!

タックルを持ってないので、
柔らかなバスロッドとベイトリールを友人からレンタル。
ラインはPE0・8号、リーダー4号。


出船するが潮が動いていないらしくまずは太刀魚狙い。
今シーズン初らしいが偵察を兼ねてらしい。
80gのジグをしゃくっているとポツポツとバイトがある。
色を白に変えると連続ヒット!
指4本程度の普通なサイズだがとりあえずボウズは免れた。

太刀魚はそのポイント以外で反応なく
3時間ほどして待望のマダイへ。
ポイントは明石海峡大橋の真下!




岸まで100m少し?くらいの近場だがここで鯛が釣れるらしい。
友人にレクチャーしてもらいながらカブラを巻く・・
すると海底から5mくらいまで「ゴン!ゴン!」とアタリが。
合わせずロッドが入るまで巻き続けろと言われていたので
待つが・・入らない。その後もアタリはあるが・・入らない。

と思っていたとき後ろでは、友人が竿を曲げてるじゃないか・・
「チャリコや〜」と彼は言うが・・。
上がってきたのは40センチのマダイ。
彼にとってはこれもチャリコか・・。

結局僕のロッドが曲がることはなく
初の鯛つりは太刀魚3匹という釣果でした。
マダイは25〜50船中3本 太刀魚船中4本 
一応太刀魚だけは竿頭ということで満足しとこう・・



さて今日も追加されたマダイ。
先日の大鯛とともに豪華な夕食だ。



マダイカルパッチョ。
塩とブラックペパーとオリーブオイルで食します。



香草焼き。
鯛は若干だがくさみがあるので皮目をパリッと焼いて
香草で風味付け。



鯛めし。
もはや説明不要。酒を多く入れるとふっくら炊ける。




これらの料理とメインディッシュ 鯛しゃぶしゃぶ。
わざわざ削ぎ切り菊造りにしたのだが・・写真に入ってない・・
もみじおろしと柚子ポンでいただいたが最高に美味!!


鯛・・
いつの時代もおめで鯛。
近いうちにリベンジしてきます。







9月27日


昨日の仕事はこの季節の風物詩
「防寒コーナー作り」だった。

山積みの高額防寒ウェアをせっせとハンガーにかける僕・・

夢中に仕事をしている(釣りビジョン見ながら・・)僕の背後から声が。

「おめでとう!!」

??それは今日休みのソルトマスター主任だ。
一体どうしたのか?と疑うより先に、その手には巨大な魚が!!!

ん、おめでとう?・・って。

ええっこれを丸々僕にくれるというのだ!!







ドーン!

カブラで仕留めた、74センチの立派な真鯛だ!!
(今日計ったら縮んで70センチジャスト)

「おめでとう!これで1週間は生きれるな!」

ありがたすぎる!おめでたすぎる!
僕はこんなに幸せでいいんでしょうか!?
本当に感謝感謝です・・





ごめんなさい、自分の釣ったものでないのだけど・・
一度でかい鯛をこうやって持ってみたかったんです!



実は明日、僕も鯛釣りに行ってきます。
この鯛の釣れた場所とは違って明石の鯛です。
釣れるかはわかりませんが・・がんばりますよ!







9月26日


実家にもアオリイカをいっぱい残して大阪に帰ってきた。
いつも釣った魚を料理すると弟と妹は率先して食べてくれるが
両親はそこまで興味は示さない。
最近は獲物も増えたため、むしろゴミが出るので嫌がる。

もちろん生ゴミの観点ではアオリイカも嫌がられているのだが
朝に釣りから帰ると母が刺身を食べたいと言った。
これは自分にとって非常に嬉しいことだ。
父も刺身を食べさせてくれと言っていたのだが
僕が釣りから帰る時にはすでに出勤時間なので
釣りたて透明な刺身を食べさせてあげる事ができず少々心残りだ。


そんな実家から画像付きのメールが送られてきた。
アオリイカをイカ飯にしたという。




ものすごくうまそう・・

釣りというのはそのほとんどが自己満足の世界であるが故
自分が釣ってきた獲物がこうやって喜ばれ
おいしく食される光景は本当に嬉しいものだ。








9月20日


グチャグチャになったパソコンに嫌気がさし、リカバリをした・・
が、あると思っていたインターネット接続のパスワード等の用紙が見当たらずしばらくネットができなくなりました。

ということで、ただいま富山へ帰っています。

世間はアオリアオリと騒がしくなっていました。
とりあえず無くした免許証を再交付してもらいにいって・・
エギングへGO!!


家から5分の漁港へつき常夜灯下へエギを投げると
スイースイーとよってきて乗り乗り!!なんて楽しいんだ・・

今年は数が多いからかどうかわからないけど
数匹でエギを奪い合い、我先にと襲い掛かるので
非常に活性が高くなっている。

特に深夜の活性がすごくて、いきなり80杯・・・
サイズもバラツキがあるものの、13,4センチがメインで
15センチ〜18センチも多数、マックスは23センチと、
サイズも申し分がなかった。


お掃除バケツにあふれんばかり・・
乱獲と言わないでね。一応リリースはしてるんだけど・・
僕の貴重な食料なんです。


エギマル3・5をガッチリと抱きました。23センチ


1投で2匹・・そうとう活性が高い。


これを3日3晩繰り返し、総数は150杯を余裕で上回った・・
一気に大量の食料をゲットできて最高にしあわせである。





9月8日


バイトが休みだったので、バイトの同僚と先日の友達と3人
シーバス狙って真昼間から電車釣行。
まるで小中学生のような電車アングラー。


海に着くとそこにはセイゴの群れがところ狭しと群れている・・
ポッパーと小型ミノーで遊ぶ。すぐに数匹がヒット。
面白いように水面へ飛び出してくる。



夕マズメになり50そこそこの魚がヒット。
ネットがないので抜き上げるがサヨウナラ。

夜中は反応が薄くなり、我慢の時間となる。
時折出てくるセイゴが釣れるのみ。



明け方は、一瞬ものすごく反応がよくなり、60UPがヒット。
しかし小物用ルアーだったためフックを伸ばされフックアウト。
いい引きしてたのに残念・・



バイト仲間・・さすがによく釣ります。


先日の友人・・今日はボウズを免れた。


結局今日は大きな魚はほとんど姿を見せず
45センチまでのセイゴしか釣れなかったけどとても楽しい釣行でした。

しかし・・
次の日の昼近くまで釣り続けてしまい、そのまま仕事へ・・
言うまでもなくしんどかった・・。








9月5日


夜11時。
仕事終了後、友人と共に海へ向かう。
彼とは昨年12月ぶりの釣りである。

いつもの場所へ到着し、まずは食料の調達・・
とコンビニの前へ来た。
そのとき・・・・

「ガシャン!ガシャン!」

路上では聞きなれない破壊音がすぐ横から聞こえる。
僕は目をやり、言葉を失った。

コンビニ前の車の窓ガラスを破壊し
バックを持ち去るマスク姿の男。

自分の目の先5メートル、一瞬の出来事だったが
車上荒らしの一部始終だったのだ。

犯人は車を横付けしておりバックを仲間に渡すと
猛スピードで走り去った。


いきなり嫌なものを見てしまったが、せっかく来たのだから釣りモードへ。
潮は満ち、いい感じだが先行者はまったく釣れずとのこと。
自分は釣れる・・と言い聞かせ釣り開始。

チビセイゴは沢山いるものの大きいものは見えない。
セイゴを無視しかなりタナを深くしてみると・・きた!




ようやく出てきたまともなサイズ。
61,2センチといったところだけど、かなり太かった。



その後も45〜55センチほどのシーバスが明け方までポツポツ釣れて
なかなか楽しいひと時だった。




病気??の魚まで釣れた・・・


日が昇ってからは、ポッパーでセイゴの数釣りをした。
ワラワラと群がってきて、パコッ!っと水面を割ってくれる。





自分はなかなかに楽しめたのだが
久しぶりの友人は・・残念ながらボウズ。
おそらくまた近いうちにくると思う。







9月2日


夜風もだいぶん涼しくなりました。
ふと秋の空を見上げている今日この頃です。

最近はあまり釣りに行けていません。
もっとも毎日釣り具に埋もれて働いているので
釣りから離れている
わけではありませんが…

先週は和歌山へシイラ・青物狙いにプチ釣行するものの
ボウズ&財布紛失で撃沈・・・

その翌日ひさびさにシーバスへ行ってみたものの・・



ある意味記録級・・。


そんなわけで結局はもらい物の魚を食べて生きてます。
おとといは友人が京都沖で根魚を釣ってきてくれました。
それも大量に・・・

沖メバル25〜35センチ ソイも35センチほどまでを数十匹。
おまけに最高にうまいムシガレイを1匹。

刺身、焼き切り、煮付け、ソテー、エスカベージュ、ブイヤベース・・
そしてお決まりの茶漬け、アラ汁。



何十匹もの根魚を煮出し搾り出したた究極濃厚なスープ。



茶漬け・・毎朝食いたい。





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