diary   ←index
2007年2月


2月19日〜24日

八丈島へ遠征!

狙いはデカアオリ!自己記録はこれまで1・2kgが最大(富山湾じゃでかかった…)
だったので、2kg3kgあわよくばそれ以上を求めて…。


八丈小島 横に本島がある。



一番まともに釣りが出来た八重根港 この穏やかな海が一瞬で嵐になる





現地に到着して情報を収集するも
水温の影響かあまり調子はよくないらしく、週に1本釣れればいい方らしい。
去年は最大6kgを筆頭に、アベレージは3kg、そんなのが毎晩釣れたのだと…


そして海に出て、島の厳しさを知る…
風は台風並みの暴風、もちろん波は足元の堤防を乗り越え今にも押し流されんという状況。。
水深は足元で15m。50m先はおそらく25m以上。
右いっぱいにキャストしても、1分後には左いっぱいに流れている状態で、
4寸25g前後ののエギでは5分待っても底がとれているかあやしいところである。


全くワケのわからない状態でシャクっていると、ゴンゴンッと何か障害物に当たった。
近くにいないかな?とフリーフォールでそのまま落とし、1発シャクってみると…

グググー!!  き、きたっ!!


しかし初めての土地なので何が釣れてくるかわからない。
半信半疑で同行者にギャフをかけてもらうと…





ア、アオリだっ!!釣ったその場で胴35センチ1・6kg!
エギングマスターの話ではこのイカ頭が異常にでかく、サイズ的には2kg超えか?と思ったが
ランディングに手間取りかなり吐かせたせいか思ったよりは軽かった。


この1匹でテンションがあがり、3日3晩シャクリ倒した。
最終日にもいい手ごたえがあり、乗ったか!?と色めきたったが、惜しくもすっぽ抜け…
狙いのイカは、3人でこの1杯だけとなった。

まぁ、なかなかいいサイズだし、と思っていたが、ここでは「子イカイジメはやめましょう」サイズだって…


それでもいまの状況でこの1匹はかなりのミラクルだったようで、
釣具屋、釣り人、レンタカーの店、商店のおっちゃん、皆に、「釣れたの!!?」とびっくりされた。
やはりメインはこれから、4月5月ということだ。




昼間はカゴ釣りでシマアジやグレ、でっかいイサキなどが釣れており、自分も狙ってみたが…






まるで水族館のような魚達が釣れてきた。
この魚達を何種か食したが、非常に美味で、鯛の刺身などより数段とうまかった。


番外編



この島はひょっこりひょうたん島のモデルらしい。


波でよく見えないが、ウミガメがそこらじゅうにいた。びっくり。


特産のアシタバ。仲良くなった商店で頂いた。天ぷら最高。


飛魚白子。これも商店でもらった。長いのを何もつけずにちゅるんといくのが島の食べ方らしい。


八丈魚祭り。島焼酎、魚料理が無料で食べ放題!飲み放題!最高!


八丈島空港。島の拠点。


さよなら八丈島。


楽しかったなあ。





2月17日



友人が初グレにして40オーバーを仕留めてきたので料理してきた!




グレパッチョ



グレ刺し



白子ポン酢


このサイズになると、グレはとても美味しい!!

白子は初めて食べたが、タラやフグの白子などと同様、美味しいものである。
しかし、少人数では量が多すぎる。

おいしいけど、白子は腹いっぱいたべるものではないな。






2月7日

芥川管理釣り場へきた。
去年燻製を作った時以来だ。

到着したのは9時を過ぎ、日も高くなりつつある時間帯。
ここでの時合は朝イチらしいのでタイミングはかなりはずした。
でもまぁそう気楽にやってもそこそこ釣れるし楽しめるのが管釣りのいいところ。

スプーンを投げると、ワラワラ群れが寄ってくる。
今回は水も透明で食う瞬間が手に取るようにわかる。



ピンボケしてた…


時合を逃したにしてはすこぶる反応はよく、しばらく入れ食いが続く。
しかし日が昇ってくると、さすがに食わなくなり場所を少し移動。





こういう自然の中で釣りをするのはやはり気持ちがいい。
お世辞にも綺麗な自然とは言い難いが…街の喧騒の疲れを癒してくれる。





魚のコンディションもよくはない。
釣り人も多いので魚の入れ替えが激しく、ヒレが死んでるやつばかり。



数はそこそこ釣ったので、今日はおとなしく早めに帰ることにした。




2月1日

前日31日。またもエビ撒き。
今回は、南港の食えないシーバスではなく、泉南〜和歌山の食える魚釣りだ。

夕マヅメにちょうど竿を出し始める。
開始早々から、sinjiに反応が連発するが、自分のウキはピクリともしない。
タナを変えて再度投入するが借りたリーガルXがトラブル・・・
リールに目をやりなおそうとしたその時・・ 「沈んでんでー」

こういうときに限ってヒットするんだね・・
リールはトラブルで巻けないので合わせて手繰り寄せることにした。が・・・
50センチほどのハネはエラ洗いをかましてバレました。

これを期に自分には全く反応がなくなり、やっと釣れた魚も・・


ちっちゃいメバル3匹・・・

その後エサが尽きたので、魚のエサと自分達のエサの補給をし、場所を加太へ移す。

しかし・・・ここでは全く魚の反応はなく、次第に釣りどころではなくなり・・・・
最終的にはこんな姿に・・・
自分がコンロを持参したのだが、これがまた釣り場で食べると極上の味で・・・




sinjiの住まいに戻り、釣った魚たちを料理した。
今回キープしたのは
アイナメ、ハネ、セイゴ、カサゴ
朝起きてすぐのこともあり面倒だったのでアイナメとハネはムニエルに
セイゴとカサゴは酒で煮てみた。


アイナメのムニエル ゆずポンソース



ハネのペッパー焼き




セイゴとカサゴの酒煮







←index