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2006年11月


11月30日


店でイカをもらった。いっぱい釣れたらしい。
アオリは好調なようで、キロ級もけっこうでてた。




もらったコレもキロ級。身がとっても分厚い。
こういうでかいアオリは6枚に卸して縦に包丁をいくつか入れてやる。
それで刺身にしても少しは食べやすくなる。

和歌山の湯浅醤油にショウガとシソを入れて刺身をどぶ漬け。
それを熱々のご飯にいっぱい乗っけて食ってみぃ。
めっちゃうま・・・・。

あと刺身の切れ端を一口サイズに切って、
味噌・醤油・酒・みりん・砂糖を溶いたタレに30分漬けておき
網でサッと半生に焼く・・・


どちらも最高ですよ!!







11月29日


本当は友人と管理釣り場へ行くはずだったのだが
その買出しの途中、明石のジギング船船長から電話が・・・
メジロ・ブリにサワラが好調らしい。
明日は潮もよく人も入ってないので是非!とのことだ。
予定変更、ジギング出船!

場所は前回鯛のラバージギングで行った明石のポイント。
明石海峡大橋より少し沖にいったところだ。

まず太刀魚を狙うが、ほとんどアタリなし。
僕は1本ばらし、船中2本。この釣りはちょっと余計。

次にお目当ての青物狙い。
しばらくシャクっていると、やられた・・・
あれ、ジグが沈まんと思ったら、サワラにやられてた。

サワラにはショートピッチ。
リーダーを噛ませないように一瞬のステイを入れて巻き上げてくる・・
と、1発めで乗った〜。
サワラの割にはとてもよく引く。グイグイドラグを出して非常に面白い。
あがってきたのは80センチのサワラ。

この後も、85センチを追加するも、メジロの反応はない。
どうやら昨日の群れはどこかへ去ったようだ・・・
少し不完全燃焼だったが、十分な食材を確保したのでそこは満足。






このサワラ、太刀魚をベイトにしているので
とても太く、信じられないくらい脂が乗っている。
富山ではここまでのサワラ見たことない・・
さすがサワラの海・瀬戸内恐るべし。





この刺身、これはもはやトロでした。
めっちゃうまい。

食いきれない分は味噌漬けにしてお世話になってる方々へ配布。






11月28日


バラムツ試食。
1kg前後のブロック肉にして、それらを友人と頂く。

まずは刺身。白く綺麗な身質で、非常に美味!
筋のところが問題の脂でできているのか、噛みしめる度に旨みが溢れる。

次は照り焼き!まず身だけをしっかりと焼いてできる限り脂を落とす。
すると信じられないほどの脂が・・・
フライパンを傾けるとなみなみと脂がたまる。
しっかり脂を紙で吸い取り、タレを絡ませる。
これまた非常に美味!
ギンダラの照り焼きがわかる方は思い出してほしい!
あれの身質をもっとしっかりさせた感じ。
いやホント非常に美味、ご飯が足りません。
試食のつもりだったので写真をお見せできないのが残念・・


ホントに垂れてくるのかは、後日のお楽しみ。







11月27日


朝5時。
大阪へ戻るため始発列車に乗る。
今日の昼、和歌山からジギングに出るためだ。

大阪着10時半。
この時点でほぼ睡眠はとれていない・・アネロンを買う時間もない。
多少船酔いへの心配はあったが、
去年の波浪警報ジギングを根性で乗り切った自負があったので
今回も根性で乗り切る覚悟で望んだ・・・

11時半、出発。
14時半到着。
現地は雷雨。全身がすぶ濡れ。
15時、出船。
安物レインに雨が染み込み海風に体温が奪われていく・・・

まずはカンパチ狙いでジグをシャクるが、船内だれにも当たらない。
サバとアカヤガラが釣れただけ。

しかしもうこの段階で僕の三半規管は狂い始めた・・・

青物狙いからさらに沖のバラムツポイントへ向かう間、
130lbのリーダーに結び変える。ここでノックアウト。
ポイントに到着したときにはもう嘔吐嘔吐嘔吐。
ナイトジギングなので波に隠れて沖の目標物も見えず体も冷たいし、眠い・・。
回復が進まない・・

ポイントに到着し、同船者が竿を出す声が聞こえる。
しばらくして歓喜の声が響き続ける!


自分も瀕死の中、タックルを完成させ、せめて一流しと思ったが・・
無念にも終了の合図。


同船者の釣果


さすがソルトマスター!158センチ

126センチ

クロシビカマス

バラムツ 126〜158センチ 2本
クロシビカマス 80センチ前後数本


バラムツはマジででけえええっ!
生で見たらとんでもない迫力でした。
ちなみにこの船の記録は2mちょいらしいです・・・


126センチのバラムツはもちろんテイクアウト♪


おむつはどれにしようかな〜








11月24日


朝から河口へシーバス狙いに行くも波がすごい・・・
いちおう1時間ほど投げたが反応なく、波をかぶってずぶ濡れ。
でも綺麗な虹が見れたので気分よくウグイ釣り。




そうそうこの車。僕もようやく自分の車を手に入れたんです。
海でこの車を見かけても悪戯しないでね(笑)


家に帰り1日ボケーッとしてた。
夕飯には家族にパスタを作り・・・




深夜には塩漬けにした前のイワシをオイルサーディンに!





塩漬けイワシ
ニンニク
鷹のつめ
ローリエ
オリーブオイル

これらを弱火でじっくりと煮込む。
20分くらい煮たら完成。

確かに市販のオイルサーディンもうまいが
これは比になりません。
すこし塩を多めにして長時間漬けて、
アンチョビのような味わいになっている。

これをクラッカーのせにしました。




こんなフォントを使うのはめずしいが・・・



うまーーーーーーい!!!








11月23日


昨日の夜は寝てしまった。
まぁ荒れていたし釣りは無理そうだったかな。

ということで今日は早くから釣りに出た。
狙いはシーバスなのだが・・
お目当てのポイントは荒れて釣りにならず。

仕方なく河口でウグイと戯れることにした。
ウグイといえどもミノーで狙うとゲーム性もありなかなか楽しめる。
少なくとも帰宅した時、「ボウズだった・・」と落ち込まずにすむ。

そこではウグイが頻繁にボイルしている。
さっそくウルトラライトのトラウトロッドに2・5lbのラインを通しキャスト。
1投目からヒット。
うおっっ、よく引くなあ?ドラグが出る出る・・・
こりゃあウグイじゃないぞ。おっ平べっったいぞ。
寄せてびっくり。





あれれチヌじゃないの。
30センチほどのチビだけどウグイの外道とは・・


その後は無論ウグイ祭り。
ヒット率を上げる練習。
20匹ほど釣ったところで違うアタリが。
ビビビビ・・・震えるような感触は小ヤマメ。




綺麗なヤマメだなー。
もう1匹追加してミノーをワームに変えてみた。
河口から100mほど上なのに・・・





アジがヒーット!!



・・・面白いものだ。何がつれるかわからない。








11月22日 (朝)


先日のイワシ現場で、大阪の釣具店のお客さんとバッタリ会った。
面白いこともあるものだ。
現場が富山らしくかつて教えたポイントに来てたみたい。
河口でトラウトを狙ってた。

ということで今日は朝から一緒に2時間だけ釣りをした。
あれだけイワシが湧いているなら・・と思いフクラギを狙うが
かなり沖のほうで鳥山ができている程度。岸に寄らない。
時間も限られていたので、見切りをつけトラウト狙い。

もちろん言うまでもなくウグイの連荘なのだが
それはそれで楽しい。二人ともウグイで楽しむ。
さーて時間だ引き上げようとラストキャスト。
ラピッドのサスペンドで高速トゥイッチ。
おっ乗った。最後までありがとうウグイ。綺麗なウグイだなあー
ーーー・・・・あれっ??




狙ってたのに予想外。本命のヤマメでした。
23センチってとこかな、小さいけどとても綺麗でうれしかった。


時間は7時20分。僕は親に車返さないといけないので終了。
お客さんは8時には現場なので終了。のはずが・・・
僕が釣ってしまったので
「もう少し粘ってみるわ・・・」



その後は釣れたのかなあ。
午後も行けたらいいなー。







11月21日


ただいま。富山に帰っております。


今日はいい天気だったので
夕方海へ写真を撮りに行きました。
僕には珍しく、ロッドも持たずに。
ただ綺麗な夕陽が見たかったんです。




釣り人はまばらでしたが、
目前ではフクラギのナブラがかなりでてます。
でもあまり釣れてる様子はありませんでした・・


写真も撮ったしもう帰ろうかとしていると
横のおじちゃんたちがなにやら水遊びをしてるではありませんか。
いい歳して・・・なんて思ってたら何やら袋いっぱいにしている・・

・・・・

近寄ってみると、なるほど!
速攻で自分も水遊び参加!!





それは打ち上げられた大量のイワシでした!
7センチ〜15センチくらいの割と型の良いイワシがフクラギに追われて
水際に何百匹と群れている・・手づかみで取り放題。


ピチピチのイワシでから揚げ作ってビールなぞ・・
と思って帰ったんだけど、こんな寒いのに水遊びなんかするから
悪寒にやられて寝込んでしまいました。。。








11月18日


今日も・・・

トマト缶がある。
オリーブオイルがある。
生バジルがある。
(半額セールのやつ・すでに部屋で1週間・・)
ニンニクがある。
おっ!ベーコンもある。
(賞味期限切れ・冷蔵庫奥で乾燥パサパサ)

っておいおい肝心のパスタがねえじゃねえか!!


・・・んっ?


薄力粉はある。
強力粉もある。(去年からある)
卵もあった。(いつの・・?)


・・・・よしっ!!久方ぶりに手打ちするぞー!!
今日はバジルを練りこんで緑麺だ!

まず、ボウルに薄力粉150g強力粉200gタマゴ3個
バジルとニンニクをペーストにしたものと塩・オリーブオイルを入れて入れてコネコネ。




生地を少し寝かしてから、麺棒で伸ばす。
ペラペラになったら折りたたんで切る。





粉を打ってパラパラにほぐして・・





生パスタ完成。でもなんか青イソメみたいで気色悪い。
これを茹でるのだが、生パスタなので湯で時間は3分くらい。
最初にトマトソースを作っておく。

ソースは

ニンニク、一味唐辛子をオリーブオイル・・
・・・オリーブオイルが切れたので、バルサミコオリーブオイルで熱し、
ベーコンをを炒めて、カットトマト缶を入れ煮込む。
仕上げに生バジルを入れて煮込む。







手打ちパスタの食感は、なんかフワフワ、モチモチしてる。
漂うバジルの香りにトマトの香りが融合し、イタリアンな空気を生み出す・・
手打ちというのはなんとも言えぬ魅力がある。


しかし・・よくこんな粗末なモノ食ってて大丈夫だなぁ俺。








11月17日


今日もパスタネタだ・・

そうだなあ、卵があるからカルボナーラが食べたい。
でもベーコン高いから買えんし。
しゃーない手抜きだ。正直カルボとは呼べんな。
強いて言うならただのタマゴパスタだ。


材料


クリーム少々
ブラックペッパー

にんにく

えっ・・・材料はこれだけです。

オリーブオイルでニンニクを熱し、茹でたパスタを投入。
あら熱をとり、卵黄、クリーム、塩、ブラックペッパーを入れる。
混ぜる。





調理時間=パスタの湯で時間+混ぜる30秒
10分以内で完成するタマゴパスタ。
味は・・普通に食べれるしうまいんだが
やはりベーコンもタマネギもないのでどこか物足りない。

まあ、金のないビンボー青年が
六畳間で一人虚しく食べるにはもってこいのパスタってとこだな。







11月16日


釣りに行けないので魚ネタがない・・
パスタネタでも書いとくか。


「サバとダイコンのパスタ・ライム風味」

材料

サバ水煮缶
ダイコン
ライム
一味唐辛子
シソ
にんにく
ブラックペッパー
オリーブオイル


和と洋の融合を目指してみた。

オリーブオイルでニンニク・一味唐辛子を熱し、サバ缶を入れる。
ダイコンを摩り下ろし、汁全部と少量の摩り下ろしをそこへ投入し
ライムの汁を少し絞りいれる。
パスタの茹で汁で少し伸ばし、塩・ブラックペッパーで整える。

ダイコンの摩り下ろしに一味唐辛子を加え、紅葉おろしにする。
シソは適度に切っておく。

パスタを投入し、絡めて紅葉おろしとシソ、ライムを盛り付ける。




ちょうど1年前、11月20日に作った「アジアのかほり」。
サバがメインだけあって、あれに近い感じ。

でもこれは紅葉おろしとライムがきいてさっぱり感があり、さらに食べやすい。
あまりにうまくて食が進むので、友人と2人で4人前食べちゃった。



作ってみてください。
おそらくほとんどの人が食べたことない味だと思う。










11月7日


しばらくぶりです。
先月25日には大阪戻ってました。

あれ以来まったく釣りはできてないんですよ・・
何かしら釣果を乗せたいんですけどね、なかなか・・


変わったことといえば、デジカメを買いました。
前のデジカメが壊れて半年近く、ずっと携帯のカメラだったんで
そろそろきれいな写真を撮りたいなぁと思いまして・・
僕にはちょっと高価なカメラ買って来ました。


次の富山ではシーバスでも釣って初写真を飾りたいものです!



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